子どもたちへのActions ReCacao Note PROJECTスタート 子どもたちへのActions ReCacao Note PROJECTスタート

ガーナの方々が大切に育ててくれたカカオをあますことなく有効活用したい、そしてガーナの子どもたちを応援したい、この2つの思いからカカオハスクを有効活用した「ReCacao Note」をお届けする活動を始めます。
2024年にガーナの子どもたちにノートを届け、少しでも勉学の環境サポートになればと考えています。

ガーナカカオを栽培 カカオ ロッテチョコをつくる チョコ お客様 笑顔 カカオハスク ノートと気持ち ガーナカカオを栽培 カカオ ロッテチョコをつくる チョコ お客様 笑顔 カカオハスク ノートと気持ち

カカオハスクとは?

チョコレートの原料であるカカオ豆のまわりを包んでいる皮のこと。製造の過程で取り除かれる部分でロッテでは主にこれを肥料や飼料として使っています。

チョコレートの原料であるカカオ豆のまわりを包んでいる皮のこと。製造の過程で取り除かれる部分でロッテでは主にこれを肥料や飼料として使っています。

活動報告

2023年10月、ロッテ社員でガーナを訪問、取材しました。

熱心に授業を受けている姿が印象的でした。 熱心に授業を受けている姿が印象的でした。

熱心に授業を受けている姿が印象的でした。

子どもたちが今使っているノート。参考にして、子どもたちが使いやすいReCacao Noteを届けたいと思います。 子どもたちが今使っているノート。参考にして、子どもたちが使いやすいReCacao Noteを届けたいと思います。

子どもたちが今使っているノート。
参考にして、子どもたちが使いやすいReCacao Noteを届けたいと思います。

訪れた小学校で記念撮影。Ghanaもプレゼントしてきました! 訪れた小学校で記念撮影。Ghanaもプレゼントしてきました!

訪れた小学校で記念撮影。
Ghanaもプレゼントしてきました!

子どもたちの笑顔がまぶしかったです。改めて、子どもたちを応援していく活動への思いが高まりました。 子どもたちの笑顔がまぶしかったです。改めて、子どもたちを応援していく活動への思いが高まりました。

子どもたちの笑顔がまぶしかったです。改めて、子どもたちを応援していく活動への思いが高まりました。

ガーナ共和国のカカオ生産地での活動 ガーナ共和国のカカオ生産地での活動

世界的にカカオ豆の需要が拡大しており、カカオ豆を持続的かつ安定的に調達することは事業活動にとって重要な課題です。そのため、ロッテでは持続可能なカカオ産業の実現に貢献する活動をFair Cacao Project(フェアカカオプロジェクト)と名付け、その活動に基づいた豆の調達を拡大していきます。

FCP FAIR CACAO PROJECT FCP FAIR CACAO PROJECT
  • 01.地域指定購入

    サプライヤーと協力し、ガーナ共和国内のカカオ豆を地域指定購入しています。

  • 02.CLMRS

    指定購入と同地域においてCLMRS(児童労働監視改善システム)による支援を実施しています。

  • 03.目標設定

    このように調達したカカオ豆をフェアカカオと名付けて、その調達割合の拡大をESG中期目標で掲げています。

地域指定購入

地域指定購入 地域指定購入

生産地が抱える様々な課題のうち児童労働の撤廃に向けた取り組みからスタートしています。地域指定購入は、調達する生産地域を指定し、そこから調達するカカオ豆に一定の割増金(プレミアム)を上乗せして支払うもので、割増金がその地域におけるCLMRS(児童労働監視改善システム)に使われます。

CLMRS

児童労働監視改善システム
Child Labor Monitoring and Remediation System

児童労働監視改善システム
Child Labor Monitoring and Remediation System

CLMRS CLMRS

カカオ豆の生産地で、児童労働の撤廃に向けて取り組んでいる活動が、現地のパートナーと協力して行っているCLMRSによるモニタリングです。CLMRSは子どもが学校に通うことの大切さや児童労働の定義などについての啓発からスタートします。そして、児童労働を発見・是正することはもちろん、モニタリングによって地域ごとに異なる課題を明らかにし、フォローアップにより継続的な改善を行うことを目的としています。

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