

夢とおいしさが詰まった「パイの実」が、
「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」
というコンセプトを掲げるファミリーレストラン
「100本のスプーン」に共感し、今回のコラボが実現。
実はパイという料理は奥深くて難しい料理。そんなパイを手軽に楽しめる
お菓子として誕生したパイの実のおいしさと可能性を感じるイベントです。
このままではパイの実を使った料理が作れなくなってしまう!
今回選ばれたグルメ探偵団のみんなには
料理に隠されたヒントを解き明かし
消えたレシピの行方を追っていただきたい
そしていったい誰が盗んだのか...
パイの実を使った創作フルコースが登場。前菜、メインディッシュ、そしてデザートまで、すべてにパイの実を大胆にアレンジ。プロの料理人が手がける一皿一皿が、特別なひとときをお届けします。
パイの実が料理に!?甘いだけではないパイの実の新たな可能性を発見する時間。普段試したことのない食材との組み合わせや、意外なペアリングの魅力に驚きが止まりません。次はどんな料理が登場するのか、想像が広がるフルコースをお楽しみください。
どうしてパイの実はあんなにサクサクなの? なぜあの形なの?
親子で楽しめる探偵ゲームを通じて、多くの方に親しまれてきた、知られざるパイの実の秘密とこだわりを解き明かします。
100本のスプーンは家族の日常にある“小さなハレの日”に寄り添うレストランです。子どもだって、グラスで乾杯したい。ソファにどかっと座りたい。お父さんだって、思わずココロを躍らせるような大きなプレートで、あれもこれも食べたい。「100本のスプーン」は、そんな家族みんなの思いを叶えられるファミリーレストランです。クリスマス、記念日のお祝い、ハレの日の家族の食事。「100本のスプーン」でお過ごしいただく時間が、ご家族で紡ぐものがたりの1ページになればと考えています。
夢とおいしさが詰まった「パイの実」が、「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」というコンセプトを掲げるファミリーレストラン「100本のスプーン」に共感し、今回のコラボレーションが実現しました。
実はパイという料理は奥深くて難しい料理。そんなパイを手軽に楽しめるお菓子として誕生したパイの実のおいしさと可能性を感じるイベントです。
それでは、「それいけ!グルメ探偵団〜パイの実フルコースの謎を解け〜」イベント当日の様子をレポートします。
2日間あわせて24組83名のファミリーにご参加いただきました。1日目となる3月8日は、12組がぞくぞくと「100本のスプーン あざみ野ガーデンズ店」に集まります。
レストランのテーブルには名探偵のアイコンとも言える探偵帽子や、虫眼鏡が用意されています。大人も子どもも、探偵団の一員です。
全員がテーブルに揃って衣装をまとったら、探偵団のリーダーが登場です!
集まってくれたグルメ探偵団へのお礼と、本日の“パイの実フルコースの謎”を解くためのリーダーとしてご挨拶。
続いて、今回の謎を解いてもらうべく、招待状を出したパイの実お兄さんが登場。
パイの実お兄さん:今日は集まってくれてありがとうございます。実は、パイの実研究所にある“ひみつのレシピ”が消えてしまいました。このままではパイの実を使った料理が作れなくなってしまいます!僕だけでは解決できそうになかったのでぜひみなさんのチカラを貸してください。
今回選ばれたグルメ探偵団のみなさんには、料理に隠されたヒントを解き明かし、消えたレシピの行方を追っていただきたい。そしていったい誰が盗んだのか...探偵のみなさんのチカラでレシピを見つけ出してください!
そして、探偵団のリーダーの掛け声によって、謎解きスタート!
探偵団リーダー:みんなが来る前にあらかじめ調査をして、ヒントは集めておきました。探偵手帳にまとめたヒントをもとに、考えてみてほしい。
テーブルの上にはヒントになりそうなポップがあります。現場にあるものから、レシピのありかをみんなで考えます。
全員でレシピのありかを、声を揃えて発表します。
「レ」「ジ」「ウ」「ラ」
消えたレシピは「レジ裏」に隠されている?!そうとわかればリーダーの出動です。みんなを代表して、レストランのレジ裏を調査します。何かを見つけたリーダーが探偵団の元に戻ってきました。
探偵団リーダー:ありました!これでおいしい料理を作れるようになりました。レシピはみなさんにも配るので、ぜひテーブルで見てくださいね。
そのレシピで作られた一皿目が出来上がり、おいしいランチコースのはじまりです!
100本のスプーン の高橋シェフが料理の説明をしながら、探偵団が食べ進めていきます。
シェフ:まず、パイの実の大きさは食事の最初にいろいろな味を楽しむピンチョスとしてベストサイズ。パイはたくさんの層でできているので簡単に半分に割って食材を挟むことができるのもいいですね。チョコレートも味のアクセントに!
シェフ:ピンチョス・ミートボールは醤油ベースの味付けで甘みを抑え、パイの実のチョコレートがよい甘辛さに。
また、鶏レバーとチョコレートは相性がいいことをご存知ですか?今回はホイップした生クリームを加えてムース上にしました。時間差でパイの実のチョコレートが口の中で混ざり合って完成しますよ。
探偵団リーダー:実は、最後に出てくるデザートの材料がわかっていないんだ。デザートの材料は、一皿目にヒントが隠れていそうです。みなさんの舌が活躍するはず!
よく見ると、ピンチョスにはA・B・Cと書かれたピックが刺さっています。前菜を食べながらデザートの材料の謎を解きあかしましょう。パイの実にサンドされた具材にヒントがありそうです。しっかり味わいつつ、どんな具材の組み合わせになっているか観察してみましょう。
探偵手帳には謎を解くヒントが。線で繋ぐと、デザートの謎にだんだん近づいていきます。
探偵団リーダー:最後の材料はわかりましたか?シェフを呼んできますね。全員でデザートの材料を教えてください!
「い」「ち」「ご」
シェフ:いちごですね、わかりました!おかげでデザートも作れるようになりました。このあとの料理もぞんぶんに楽しんでください。
たのしいランチタイムは始まったばかり。次々とパイの実を使った料理が運ばれていきます。
シェフ:クルトンの代わりにサクサクのパイの実を加えました。チョコレートは濃厚なドレッシングやチーズとの相性がいいんですよ。
パイの実お兄さん:パイの実はパイ生地が自慢のお菓子です。64層のパイ生地が重なりあって、サクサクと軽やかな食感を生み出します。研究を重ねて見つけ出したベストが64層でした。
シェフ:パイ生地を織るという作業は熟練の技術が必要で手間暇がかかる上に、上手においしく焼くのは難しいんですよ。パイの実を活用すれば、手軽にパイ生地が料理にできる、料理人にとってこんなありがたい話はありませんね!
パイの実お兄さん:実は、この日のために、パイ“だけ”の、“パイのみ”を用意しました。今は販売されていませんが、以前お客様の声をうけてチョコの入っていない“パイのみ”を作ったことがあります。ぜひここだけのおいしさを楽しんでください。
シェフ:濃厚なデミグラスソースとチョコレートの相性もとても良いです。パイの実をあえてソースに絡めておくことで、デミグラスが染みてしっとりしたパイ生地と、サクサクした部分を一緒に楽しめます。アツアツのソースで中のチョコレートが溶けてもまたおいしい!
ランチコースも終盤にさしかかり、お腹も満たされる頃あい。ここでシェフからのグルメ探偵のみなさんにご相談が。
シェフ:探偵団のみなさん、デザートのレシピはあるのですが、肝心の名前が書かれていなくて...みなさんにオリジナルのデザートの名前を考えてほしいです。デザートを食べ終わったら、リーダーとシェフに教えてくださいね!
最初に解き明かしたいちごが鮮やかなパフェに舌鼓。パフェグラスにはアイスやいちご、中にパイが重なり合って、宝探しのよう!
食べながらデザートの名前をたくさん考えてくれました。最後の謎は、みなさんのイメージの中から、これだ!と感じるものが正解です。さぁ、どんな名前を付けてくれたのでしょうか?
「いちご探しパフェ」
「次々といちごとパイがでる夢のパフェ
「イチゴスペシャルパフェ」
どの名前にも、いちごやパイの魅力が詰まっています!子どもたちに続いて、大人のみなさまも続々と名前を見せに来てくれました。
名前を付けてくれた探偵団のみなさんに、ロゼットを贈呈!
ロゼットにはチョコレートの製造過程で発生する「カカオハスク」で染められたテキスタイルが使われています。
全員がロゼットを受け取ったら、まもなく閉幕のお時間です。グルメ探偵団の手帳に、3つすべてのレシピが揃い、貼り付けてみると......。
探偵団リーダー:そういえば、誰が料理のレシピを持っていってしまったんでしょう?みなさん、わかりましたか?
「リスのしわざ!!!」
探偵団リーダー:みなさん、真相を解き明かしてくれて、本当にありがとう!よく見ると、レストランの壁にもリスの足跡がありますよ。
最後のお見送りではロッテのお菓子の詰め合わせをプレゼント!パイの実はぜひ料理に使ってみてくださいね。
世界でひとつしかない、ビッグなパイの実がフォトスポットとして登場!衣装をつけての記念撮影をパシャリ。
・パイの実のチョコレートとしょっぱいものって、意外と合うんだね!サクサクのパイもおいしい
・大人も子どもも楽しめました!パイの実の意外な合わせ方を知れたので、家でもやってみます
・パイだと思ったら、確かに色々な料理に使えるのね
・普段はおやつとして食べているパイの実。新たな発見があったことが伺えます。
・昔のパッケージはリスが1匹だったの、懐かしいわね。パイの実も変わり続けているのね
懐かしい思い出とともに、パイの実を長く愛していただいたお客様も。また、お子様からも嬉しい声が届きました。
「デザートの名前を考えるのが楽しかった」
「ビーフシチューがおいしかった!」
株式会社ロッテ マーケティング本部 焼き菓子企画課 久保田祐揮(パイの実お兄さん)
今回のイベントでは、「やっぱりパイの実の主役はパイ!」というお客様の声をきっかけに、「もっとパイの実を楽しめる方法があるのでは?」と考え、本気で取り組んでみました。「100本のスプーン」とタッグを組み、前菜からデザートまでパイの実を使ったフルコースに挑戦。イベントにご来場されたお客様から「お菓子のパイの実が、しっかり料理になっている」「おいしい!」という驚きの声をいただけました。大人のお客様からは、パイの実の食事への取り入れ方やおいしさの秘密に興味を持っていただいたように感じました。また、「パイの実をますます好きになった」と言ってくださり、感謝と嬉しさで胸がいっぱいです。パイの実には、まだまだ未知の可能性がある…!そう実感した2日間でした。おやつの枠を超え、新しいパイの実の世界をどんどん広げていきますので、これからも楽しみにしていてください!
100本のスプーン 総料理長 髙橋 徹也氏
パイの実の持っている最大の要素は、チョコレートの甘みとパイの食感。これにバランスよく他の食材を組み合わせていけば、おいしい料理になります。例えば、今回のメインディッシュのビーフシチューに「パイの実」を合わせるにあたり、デミグラスソースと「パイの実」の甘さがぶつかってしまったため、艶が出るまで煮詰めた赤ワインを加えました。その酸味により、二つの甘さがしつこくなることなく繋がりました。「パイの実」のサクサク食感はビーフシチューのアクセントとなり、今回のコース料理において大事な食材となりました。
「パイの実」というお菓子を一つの食材と捉え、料理を考えるという今回の企画は、自分自身の料理への思考を拡げるきっかけにもなりましたし、新しいアイデアにも繋がりました。お客様からも「おいしかった」というお声をいただけて嬉しく思います。ぜひご自宅でも様々な食べ方に挑戦していただくきっかけになれば幸いです。
100本のスプーンは家族の日常にある“小さなハレの日”に寄り添うレストランです。子どもだって、グラスで乾杯したい。ソファにどかっと座りたい。お父さんだって、思わずココロを躍らせるような大きなプレートで、あれもこれも食べたい。「100本のスプーン」は、そんな家族みんなの思いを叶えられるファミリーレストランです。クリスマス、記念日のお祝い、ハレの日の家族の食事。「100本のスプーン」でお過ごしいただく時間が、ご家族で紡ぐものがたりの1ページになればと考えています。