ノッポトッポちゃん

ちょっとおっちょこちょいだけど、 いつも愉快でみんなを笑顔にしてくれるノッポトッポちゃん。 楽しいことは誰よりも早く嗅ぎつける才能の持ち主。

1997年、ロッテの浦和工場で発見される。トッポから生まれたか、進化したものと考えられる。その後、コンビニエンスストアや、スーパーマーケットを中心に多数の発見報告があった。細長いすき間が特に好きらしいが行動は不明。沢山のノッポトッポちゃんがあり、それぞれに人格らしきものもある。性格はいたって陽気。いつもちょっととぼけている。

トッポ同様細長く、黄色いプレッツェルでできている。中にチョコレートの本体が入っていて、実はプレッツェルはノッポトッポちゃんの一張羅らしい。場合によって長くなったりする。焼けあとがキュートで長丸の大小がある。外周が焦げ茶、中は本体の黄色より濃い黄土色。

細い針金のようだが、決して固くなくむしろ、むにゃむにゃ柔らかい。手足が極細のため体が細いわりに互いの存在感が強調されている。
場合によっては太くなったり、長くなったりもする。

正円の目が2つ。通常時、黒目は白目の直径の1/2程度。横から見ると半球体に膨らんでいる。
日本のキャラクターにはあまり存在しない、とぼけた表情を醸し出している。上唇は、ほぼ直線。下唇は左右対称の三日月型で、かまぼこの様な口。
なにが楽しいのかいつも笑っているように見える。

浦和工場で発見されたノッポトッポちゃんには、ゆかいな仲間がいっぱいいるらしい。苺らしきピンク色のノッポトッポちゃん。ビターらしき黒いノッポトッポちゃんなど様々。現在は滋賀工場周辺や海外でも目撃されているとか。