持続的な
地球環境の実現へ。

プラスチックごみによる社会課題の解決に向け、「キシリトール」ブランドでプラスチックの使用量削減に貢献する取り組みを開始しております。本年3月より「キシリトールガム<ライムミント>ファミリーボトル」他、主要なボトルガム商品に使用しているプラスチックボトル容器について、胴体部のプラスチック重量を19.2gから15.0g(21.8%減)*1 へ、順次*2 切り替えをスタートいたしました。なお、これにより年間で合計約103.7トン*3 のプラスチック使用量が削減できる見込みです。
さらに、取り組みの一環として、2021年5月25日(火)、「Loopキシリトールガム<ライムミント>216G」(循環型ショッピングプラットフォーム「Loop(ループ)」参加商品)を発売いたします。

主要ボトルガム容器の
プラスチック使用量を減量
商品イメージ:ライムミント ファミリーボトルとフレッシュミントファミリーボトル
Loopキシリトールガム
<ライムミント>216G
商品イメージ:Loopキシリトールガム <ライムミント>  216G
小数点第2位切り捨て、規格値比較。 2021年3月生産分より順次。生産の都合上、一時的に減量前のボトル容器が流通する場合があります。 2019年度の販売実績をもとに試算。

取り組みの狙い

SDGsの目標12と13の目標達成に貢献
近年、プラスチックごみについては、海洋の汚染や焼却廃棄される際に発生する温室効果ガスなど様々な課題が指摘されています。また、持続可能な開発目標(SDGs)では目標12として削減、リサイクル、および再利用(リユース)などにより廃棄物の排出量を大幅に削減する目標が、目標13では、気候変動に具体的な対策を講じることが目標に掲げられています。当社は、プラスチックの資源循環への取り組みを通じてSDGsの目標達成に貢献するために「ロッテ プラスチック基本方針」を策定しました。この方針に従い、この度当社の代表ブランドのひとつである「キシリトール」ブランドで取り組みを開始いたしました。今後も、この方針にのっとり、様々な取り組みを実施し、プラスチックごみの課題解決に挑戦していきます。
ロッテ プラスチック基本方針
  • 石油由来プラスチックの使用量削減に努めます。
  • リサイクル原料の使用を推進し、プラスチックの資源循環に貢献します。
  • リサイクルしやすいプラスチック包材(モノマテリアル)の使用を推進し、プラスチックの資源循環に貢献します。
12:つくる責任 つかう責任 13:気候変動に具体的な対策を
商品イメージ:Loopキシリトールガム <ライムミント>  216G

Loop参加商品の概要 Loopキシリトールガム
<ライムミント> 216G

ボトルへのこだわり

商品イメージ:ライムミント  216G
蓋を持っても開かない
商品イメージ:ライムミント  216G
密閉性が高い
商品イメージ:ライムミント  216G
回さずに開けられる
リユース容器で食料品や日用品を提供する「Loop(ループ)」という新ビジネス向けの商品です。ループは「プラスチックの持続可能な利用に向けた新たなビジネスモデル」として東京都の事業に採択されています。ロッテとしてもサステナビリティ取り組みのフラッグシップとして、大きな意味を持つ商品です。