ビックリマン悪魔VS天使シリーズの物語をもう1度おさらいしよう!
【第1章】ビックリマン伝説11のストーリーとは?
いまから30年前、日本中で巻き起こった「ビックリマンブーム」時代の復刻シールが「伝説シリーズ」である。現在発売中の「ビックリマン伝説11」は、悪魔VS天使シリーズの第13弾にあたる。そのストーリーを紹介しよう。
悪魔と天使の抗争は激化の一途を辿り、新たなる居住地「次界」争奪をめぐった大宇宙戦争を繰り広げていた。天使軍にとって悲願だった次界へ到達する。だが、まずは曼聖羅軍の聖梵ムガルが飛来し、戦闘形態である怪奇ムガルに姿を変え、聖魔へ完全なる宣戦布告を試みる。天聖界同様、新しい居住地を次界に定めた「曼聖羅軍」が虎視眈々と挑発を続ける。
悪魔・天使・曼聖羅の三軍抗争を予感させる創聖巡師から逃れ、次界の第一エリア「次動ネブラ」に到達した瞬間、聖戦士軍に悲劇が起こる。それまで先陣を切って戦っていた聖戦士軍のリーダー・ヘッドロココが突如消滅してしまったのだ。別れ際にヘッドロココの壮聖光を浴びたヤマト神帝が、ヤマト爆神へヘッド化し、新たなリーダーとなるが、先行きの不安さを感じさせる出来事でもあった。
理想郷といわれた次界であったが、第一エリアである「次動ネブラ」は既に先回りした悪魔軍に占拠されていた。ワンダーマリア率いる悪魔軍は、次動ネブラの女王ヘラを悪魔化し完全征服していたのだ。悪魔軍の象徴となる魔幻型を建設し、魔覇ドラゴットを頂に配置。聖戦士軍を迎入れ、全面戦争の用意は万全である。
聖戦士軍を率いたヤマト爆神は、タイプⅡ姿へ変貌し、悪魔軍の巣窟・魔幻型へ先陣切って突入する!
ヤマト爆神の真の強さとは?
新リーダー就任後の聖戦士軍チームワークは?
ワンダーマリア指揮の悪魔軍の実力は?
次動ネブラでの聖魔決戦はどうなる?
第三の勢力・曼聖羅の次なる手は?
その全てが「ビックリマン伝説11」で明らかになる!