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ブラックゼウス
悪魔VS天使シリーズ第6弾に登場。幼い頃、悪魔ヘッド・始祖ジュラに飲み込まれ、そのまま体内で成長していった。始祖ジュラが天聖界を襲撃した際、撃退され中から現れた。制御不能のまま天聖界を破壊し尽くした。
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ワンダーマリア
悪魔ヘッド・サタンマリアが魔戦歴を重ねてパワーアップした姿。悪魔VS天使シリーズ第11弾に登場。天使との戦いはもちろん、スーパーデビルとの悪魔内リーダー争いも行っていた。アリババ神帝の捕獲からマリアの攻勢が始まる。
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魔肖ネロ
天魔界の6魔極から誕生した悪魔ヘッド。悪魔最強の破壊魔力といわれる魔性般若パワーで天聖界を崩壊寸前まで追い込んだ。限界以上のパワーを吐き出し、最後は自ら朽ちていった。悪魔VS天使シリーズ第8弾に登場。
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ゴーストアリババ
天使だった7神帝・アリババ神帝が改造され、悪魔ヘッドとなってしまった衝撃のキャラクター。元の姿をしのぐ巨魔霊となったアリババは、ワンダーマリアの指示で天使たちに牙を剥く。悪魔VS天使シリーズ第11弾に登場。昭和のメイン通信機器は黒電話。
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サタンマリア
悪魔VS天使シリーズ第5弾に登場した天魔界初の女帝ヘッド。魔胎伝の悪和合球から誕生。老天使から奪った6聖球でパワーアップし、得意技・魔炎に磨きをかけた。ガラガラと重い本体を引きずっていた電気掃除機が昭和の常識。ホースや短いため腰を折り曲げていたのも「あるある常識」?
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ネロ魔身
魔性般若パワーを放出しすぎた魔肖ネロが、自ら崩壊していく姿。悪魔VS天使シリーズ第8弾に登場。とはいえ、天聖界から逃げ去って第14弾の悪魔ヘッド・デカネロンとして再登場した。昭和の音楽鑑賞、ミニコンポの名称で小型でレコードやカセットを聴けるようになったものの、ずっと一畳程度の幅を取るステレオセットが常識だった。
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シヴァマリア
天聖軍にことごとく敗れ、スーパーデビルとの天魔界指揮官争いにも敗れたワンダーマリアが変貌した姿。悪魔VS天使シリーズ第19弾に登場した。昭和の写真は画質が粗く、近くで見るとドットの集合体であることがすぐ分かる。現像所を通さず、即時印刷されるインスタントカメラも発売されたが、とにかくレンズや印画紙の性能が悪かった。
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明星魔クィーン
悪魔VS天使シリーズ後半の第28弾に登場した因縁の悪魔ヘッド。巨大魔神デューク・アリババの盾と変貌したが、元を正せばどちらも神帝合聖時は天使だった。利便性を重んじて発売された昭和の缶飲料は、重い・硬い・鉄まるだしのスチール缶だった。現在までの進化速度は異常に速かった?
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始祖ジュラ
赤ん坊のブラックゼウスを飲み込み、天魔界と天聖界を分断させた元凶悪魔ヘッド。スーパーゼウスとの対決を経て、長年の眠りから復活し、悪魔VS天使シリーズ第6弾に登場した。ビックリマンと同じ頃、テレビの前で楽しむ8ビットマシンの家庭用ゲーム機も流行。カクカクした動き、ドットで構成されたグラフィックではあったが、現在も続くテレビゲームの基礎を創り上げた。
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魔スターP
悪魔VS天使シリーズ第12弾に登場したはぐれ悪魔ヘッド。聖神と戦って敗れ、古聖紐で縛られ超魔力を封印された。その状態で聖戦士軍団と遭遇し、一触即発の緊張感に包まれるのだが……。平成の終わりから派手で流れるように展開するプロレス熱が高まった。キャラクター性を強くし、わかりやすく楽しめて、選手も試合も芸術作品のよう?
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スーパーダークネスデビル
悪魔VS天使シリーズ35周年を記念して、闇夜の月光を浴びて誕生した魔黒コスモヘッド。どうやらスーパー・シャイニング・ゼウスが誕生したことに合わせてスーパーデビルも変貌した模様。35周年を祝う「35」やパワーとなる月のマークが目をひく。魔性エネルギーが燃えさかる様を、逆立つ髪が現している。これが完全体なのか?!