聖魔大戦編（シール１～12弾）

元は平和な世界で、共存共栄していた悪魔と天使。しかし悪心を持った悪魔が反乱を起こす。それをきっかけに悪魔・お守り・天使が住む表層界は、3つの星に分裂してしまう。
聖魔抗争の初期に活躍したのがスーパーゼウス。始祖ジュラやスーパーデビルと戦い、天聖界最強の呼び声も高かった。 悪魔軍は、天使たちが住む天聖界へ何度も攻め込み、ついには崩壊寸前へ陥る。そこで天使軍は聖フェニックスや若神子ら新たなる勇者を選抜し、新居住地「次界」を目指す。やがて悪魔軍も次界捜索に加わり、聖魔の争いが続けられることになる。

次界争奪編（シール13～19弾）

新天地であるはずの「次界」は広大で果てしなかった。聖魔の戦いは拡大する一方で、終わる気配を感じさせない。天使軍はヤマト爆神をはじめ、パワーアップを重ねヘッド化し、悪魔や第3の勢力・曼聖羅（まんせいら）を迎え撃つ。
そんな中、悪魔軍の内部分裂があり、象徴的存在であったワンダーマリアは改心することでシヴァマリアへ転生。天界の象徴的存在でもあるラファエロココと聖魔和合を遂げ、「次代」という新しい種族を誕生させる。

次代マルコの活躍編（シール20～25弾）

次代のヒーローとして誕生したマルコは、パワーアップを重ね新たなる曼聖羅軍や悪魔軍と対決することになる。現在と過去を行き来し、時空を超えた戦いが繰り広げられる。かつての悪魔ヘッド因子を継いだキャラクターが多数登場し、マルコの行く手を阻む。未来を見据えたマルコの戦いは、やがて壮大な物語に発展していく。

パンゲラクシー編（シール26～31弾）

ヤマト王子らかつて若神子と呼ばれた天使の因子を継いだニューヒーローたちの物語。
純然たる悪魔VS天使の構図が復活するものの、若神子ルーツの天使キャラクターが何人も悪魔へ転生し、前代未聞の激突が始まる。天使軍は戦いの中で、未来への希望を託す新ヘッド・スサノオロ士を誕生させるのだった。

ビックリマン伝説2には、悪魔VS天使シールの第2弾と第3弾が封入されています。聖魔物語の礎を作ったキャラクターばかりで、記憶に残るデザインも多いのではないでしょうか。
キャラクターの関連性が増し、聖魔の物語が混沌としていくシールラインナップをぜひお確かめください。