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国連食料システムサミットへの支持
株式会社ロッテは、国連食料システムサミットへの支持を表明するため、コミットメントを提出しました。今後、持続可能な社会の実現に向け、コミットメントに則した活動を展開いたします。
コミットメント(日本語版)
株式会社ロッテは、持続可能な食料システムへの変革のための具体的な行動を推進するために開催される国連食料システムサミット2021への支持を表明します。
当社は、持続的な食料システム、特に「持続可能な消費パターンへの移行」及び「自然に対してポジティブな生産を十分な規模で促進」の実現に貢献するため、CO2排出量削減、FLW(食品ロスおよび食品廃棄物)削減、持続可能な調達、食育活動の推進に取り組みます。
具体的な取組・目標(コミットメント)
1.エネルギー起源CO2排出量(Scope1,2)対売上高原単位を2013年度比で2023年度までに13%以上、2028年度までに26%以上削減します。削減目標は、社会情勢の変化に基づき随時見直します。
2.FLW(食品ロスおよび食品廃棄物)発生量対売上高原単位を2019年度比で2028年までに50%以上削減します。
3.カカオ豆、パーム油、紙を重要原材料に設定し、持続可能な調達を推進します。
4.持続可能な食生活に対する消費者の意識の向上のため、食育を推進します。
国連食料システムサミットについて
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためには、持続可能な食料システム(食料の生産、加工、輸送及び消費に関わる一連の活動)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミットです。国連食料システムサミット2021はニューヨークでサミットが開催され、食料システムの視点で捉えて、その持続性の確保を世界的な共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする各国ハイレベルによる初めての国際会議です。